週間?アキバウォーカー
秋葉原散歩日記

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2000/04/16 (日) ドリキャスって買いですか?

昨日の雨もすっかりあがり、曇りながらもアキバ日和です。

そう、二日連続でアキバに出動します。

そんなおかしなことじゃないよね。おいおい。

購入物

品名 価格 購入店 備考
DreamCast HKT-3000
(SEGA)
19900 LAOX ゲーム館
ビジュアルメモリパック
(SEGA)
2500
ストリートファイターIII Wインパクト
(カプコン)
5980

いまごろなぜドリームキャスト。

その謎は...  下を読んでね。

一年後のドリームキャスト

ドリームキャストぉ?  なんで?

ドリームキャストが欲しくなりました。

唐突ですがね。

自分の中ではその理由は明らかでした。しかし、PS2が話題の中心になっている今、自分の認識が間違っているのか不安になりました。

そして、ゲームに造詣の深い友人たちにメールを出しました。

“ドリームキャスト”が欲しくなってきた。

マジでやばい。

皆さんどう思います?

友人たちの回答は、買うべきだという意見でした。そう、誰もドリームキャストを買うことに反対する人はいませんでした。俄然自信をつけたことは言うまでもありません。

ドリームキャストが登場して一年以上経ちました。当初はいろいろ言われていましたが、いまではゲームも出揃い、価格もこなれてきました。

PS2の本体価格で、ドリームキャスト本体とビジュアルメモリ、ゲーム二本買えるのです。そのゲームは大量のラインナップから自分の好みのものを選ぶことができます。いまどきのゲーム二本を遊び尽くすとなると、相当遊べます。

遊べなきゃ。ゲームじゃないですよ。あたりまえですけど。

これくらいゲームが出てきているんだから、そろそろBestシリーズ的なものを出して欲しい。一年前のタイトルは2800円くらいにしてほしい。もー、ビジネスモデルがなってないよなー。

さて、現在のPS2ではゲームの選択肢は、非常に小さいです。DVDも見られますが、DVDは他にも見る方法はいくつかあります。まぁ、そのうち買うと思いますがね。

ドリームキャストではサンバでアミーゴが遊べるようになるそうです。

そう、これが私のキラーゲームになったのです。まだ発売されてないけど。

あけてみましょう

なんということでしょう。こんなパッケージだったっけ。湯川専務 (現在常務だっけ?) が書いてあったような気がしたんだけどなー。

じつは、これは皮でした。壮大な無駄遣いはまだまだ続くって感じですか。ゲームそのものはおもしろいらしいんですけど、まぁ、金をかければおもしろいものはできるでしょうけど。実際には、おなじみのラーメンのナルトのような記号が書いてあります。

簡略化されたパッケージで、コスト削減の涙ぐましい努力が伝わってきます。

しかし、パッケージの箱が保証書になっているのはやめて欲しいものです。PSもそうですが、これでは箱が捨てられません。もちろん、わざとそうしているとは思うのですが、あまり好きではありません。日本の住宅事情では空箱の保存スペースなど無いのだから。

内容物は、本体、コントローラ、電源ケーブル、ビデオケーブル、モジュラーケーブル (電話線)、ドリームパスポートです。

まぁ、こんなもんでしょうね。モデム関係は使わないとは思うのですが。ネットワークを生かしたゲームを買ったら使うかもしれません。

そんなことより、コントローラです。写真ではわからないかもしれませんが、コントローラのコードはなぜか手前から出ています。

ゲーム中、このコードがヒジョーに邪魔です。なぜ手前からコードが出るようになっているのかはまったく理解できません。最悪だといえるでしょう。

ビジュアルメモリとソフトウェアです。ビジュアルメモリの色はパッションピンクを選んでみました。深い意味はありません。ビジュアルメモリは、コントローラへの接続用のソケットを露出させるために上部のフタをはずし、コントローラに差し込みます。

で、困るのはビジュアルメモリのフタです。なくしそうです。この辺はソニーのポケットステーションを見習って、上に跳ね上げるようにしてふたと本体が分離しないようにして欲しいところです。

このへんの詰めがやっぱり甘いです。セガは。

ゲームをやってみて

けなしてばかりですが、いいところもあります。

設置してみるとわかりますが、ドリームキャストは大変コンパクトです。これは非常に評価できます。すでに、セガサターン、PSと二台のゲーム機を持っている人にはスペースは切実な問題です。

三大のゲームマシンを積み上げてみるとドリームキャストの小ささが実感できます。手で持ってみると見た目より重く感じます。

しかし、色がいけない。真っ白です。どこに置いても馴染みません。

さていよいよ電源投入。

キュイーーーーン!!!!

う、うるさい!!  これはうるさいです。小さな筐体に似合わず駆動音は大きいです。ま、これくらい許してやろう。

コントローラのコードについては、さっき文句を言いましたが、コントローラの十字ボタンのストロークも大きすぎます。これでは、ストリートファイターのようなコマンドを多用するゲームでは入力が非常にやりにくいです。

個人的には、コマンド系のゲームが一番やりやすいのはスーパーファミコンでしょうか。

まぁ、これからいろいろなゲームを買うことになるでしょう。少しづつ慣れたいと思います。

血がそうさせるのか

ここまで、いろいろとドリームキャストに文句を言ってきました。

でも、ひとつだけ言えることがあります。

私はセガのファンらしいということです。

メガドライブ、セガサターンとセガのゲーム機はずいぶん買いました。もちろん、SG-1000やセガマークIII、マスターシステムも知っている世代です。

これらは、ファミコンに負け、PSに負け、ことごとく辛酸をなめてきたゲーム機たちです。そして、ここにきてドリームキャストも順風満帆とはいえません。

なんだかんだ文句をいいつつ、セガのゲームマシンを買ってしまうのはなぜなんでしょうか。

私は、阪神ファンですが、なんとなく通じるものがあるような気がします。そう、いつかはきっと...  という見果てぬ夢を信じている点では共通しているのかもしれませんね。

がんばれ、セガ。とりあえず、つぶれないようにしてね。

食事

ジャンル 食べたもの
ふらんす亭 ステーキとカレー 6番 (さいころステーキとハンバーグのマヨネーズソース) でカレー
チムニー 居酒屋 つまみ

昼はふらんす亭で肉。夜はチムニーで肉。

肉が好きなんですよ。肉が。

肉をたくさん食うと、妙な達成感があるんだけど、なぜだろう?