週間?アキバウォーカー
秋葉原散歩日記
前回のカーステレオ価格調査から、今回は購入に踏み切ることにしました。
しかし、今回は前回のような神風特攻ではなく、車に詳しい友人に同行してもらい、心の余裕を失わないようにしました。久しぶりの大きな買物です。
また、同行した友人のハードディスク、モデム購入にも同伴し、メジャーなパーツショップを巡回しました。ハードディスク検討はあまり時間がなく、十分な比較ができなかったのですが、後からいろいろ調査すると、最安値ではないものの、二番目に安い値段で購入していることが判明し、一安心です。
滞在時間は11:30から18:00ぐらいだったと思います。
品名 | 価格 | 購入店 | 備考 |
---|---|---|---|
マルチCD/MDコントロールチューナーMDアンプ
(MEH-P5000) Pioneer |
42000円 | 山本無線株式会社 | 税込み 日産車用配線コードキットにファストン端子変換コードが付属していない |
化粧パネル (AD-N980) Pioneer |
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日産車用配線コードキット (NBC-510N) 錦織 |
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アンテナ変換コード (CCA-191-100) clarion |
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携帯電話のプラン変更 NTT DoCoMo |
2000円 | ドコモショップ秋葉原須田町店 | プランBからドニーチョへ |
リチウム電池 (CR2032) Panasonic |
240円 | SHINKO | NEXT Zi:ks用ボタン型電池 二個 |
前回のカーステレオ価格調査で惨敗を喫した私ですが、今回は車に詳しい友人に同伴してもらい、再度購入交渉に臨むことにしました。
しかし、私のスタンスは前回とは違い、
が主な目的であり、店員との価格交渉は、二の次になっています。ということで、最安値の検討も特にしませんでした。取付けの時間も必要ですし、のんびりとやっていると友人のハードディスクを買う時間もなくなっちまいます。
しかし、そこはそれ、あっさり一店目で買うのはちょっといやなので、前回とは違う店に飛び込みました。前回の失敗を踏まえて、機種は一つに絞り、比較検討はすでに終了し、どこで購入するか決めている客であることを店側に匂わせて交渉に臨みました。
本体の値段を聞き、付属品とのコミの値段も出してもらい、忘れちゃイケナイ消費税を含めた値段を出してもらいます。付属品の値段もきちんと聞いているところなどは、前回の反省を十分に踏まえた交渉になっています。
例によって、予算は? 車種は? 年式は? などの質問攻撃が繰り出されましたが、すべて即答で正確な予算と車種と年式を返すことができました。
もともと、予算調査が目的だったのですが、前回聞いた店の値段よりも本体はずいぶん安かったのです。しかし、付属品コミの値段を聞いたあと、友人に聞いてみたところ、どうもしっくりこないようです。
おれ: どーやって、この場所から逃げよっかなー。
と思ったその瞬間、何ということでしょう私の移動機が鳴り始めました。ちょっとすいません!! ということで、店外にそそくさと退場し、無事価格調査の基準値を得ることができました。
さて、友人と話をし、さっさと決めて買おうということになり、次の店がさっきの店よりも安かったら買おうということで、次の店に飛び込みました。その店は、前回最初に回った店でした。
前回と、まったく同じにーちゃんが接客にきました。私の顔を覚えているのかどうかわかりませんが、普通の接客でした。
欲しい機種を告げ、予算、車種、年式を告げました。予算40000円というところで、にーちゃんはピクッときました。どうも、それはきつそうな感じです。
にーちゃん: もちろん付属品込みですよねー。
おれ: (べつに、テキトーに言っただけなんだけど、ここはポーズつけとくか) できればねー
にーちゃん: あのね、本体がね39000でね、これがXXXX円でね、これがXXXX円でね、これもこれもいるでしょ。それだと、こうなるわけね。(と、43000円台の電卓表示を見せる)
おれ: はぁ。(うーん、これなら前の店のほうが安いなぁ。)
にーちゃん: 40000円でしょ、ちょっときついかなぁ。ゴニョゴニョ... (と、値引率を変えて何度か電卓を叩くが、おれは知らん顔を決め込んでいる)
おれ: (ちょっと押してみるか) じゃぁ、税込みでヨンニー (42000円) って言うのはどうですかね。
にーちゃん: (聞いてない様子) パチパチ (なんどもなんども自分を納得させるがごとく、電卓を叩きまくる) じゃぁ、税込みで42000円なら買ってくれるんスね。
おれ: (え、なんだ、おれの話聞いてたの? 込みでヨンニーは安いな、ここで買わなかったらこの交渉は決裂だな。これ以上粘るのは逆効果で追い返されちゃうな) 買います。
これにて、交渉終了。本体とパーツを集めて、代金の支払いを済ませ、秋葉原電気まつりの抽選券をもらった。戦いは終わったので、にーちゃんにちょっと話しかけてみることにした。
おれ: おー、電気まつりの季節ですかぁー。でも、全然あたんないんですよねー。
にーちゃん: そーですねー。
おれ: これが当たったらまたこの店に買いにきますよ。あ、でも、こんな値引きさせる客はカンベンって感じですか?
にーちゃん: まー、そんなことないですよ。とにかく、買ってくれさえすればねー。
かつての好敵手同士が昔の闘いを懐かしむかのように、しばしの会話を楽しみ、店を後にしました。数時間後、ケーブルでひどい目にあうことも知らずに... しかし、友人たちの助太刀により、なんとかカーステレオは設置ができました。ありがたや、ありがたや。
時間が前後しますが、話は午前中に戻ります。
で、もともと友人四人で出かける予定だったのですが、一人が寝坊で遅れてしまい、待合せ場所の万世の周りでちょっと暇になってしまいました。
もともとドコモショップには行く予定だったので、さきにプラン変更することにしました。
-H" (エッジ) を購入し、その音のよさに大満足の今、ドコモのデジタル800MHzは私にとって、ドコモ税以外の何者でもありません。さっさと解約しちまいたいところです。
が、何ということでしょう。ドニーチョの新規加入を止めてしまうらしいのです。現在申請中で申請が通り次第中止になりそうです。ドコモがドニーチョを止めたがっているということになれば、ぜひともドニーチョにせねばなりません。
ということで、ドニーチョにしてきました。ドニーチョがなくなることをドコモショップの店員にいろいろいわれるかと覚悟していたのですが、あっさりとプラン変更が完了しました。頭にくることに、通常のプラン変更は無料なのにも関わらず、ドニーチョにする (その逆も) 場合だけは2000円の手数料をとりやがるのであります (まぁ、知ってたけどさ)。税込みで2100円です。しかーし、その2100円も基本使用料が下がることによって二か月であっという間に元が取れるのでした。いいのさー。
ということで、めでたく-H"端末のJ80がメインの移動機の座につき、ドコモ800MHzのP207はその座をあけわたし、サブの待受け専用機に成りさがりました。もともと、昼間はほとんどかけないし、昼間にかけるのって土曜か日曜だったりするしね。むしろ、適正なプランにしたといってもいいでしょう。まぁ、そのうち番号抜いて、着メロマシンになるかもね。
まず一人。-H"仲間を増やしたぞ。よかったな、DDIポケットさん。
わざわざ、その友人の家まで行って電波状況を確認しただけのことはあったっス。その人の家では、ドコモ800MHzがかなり弱電界状態で (その人の移動機が古いこともあるんですが)、じゃぁ、PHSにしようかなぁ。と言っていたところ、わたしが最強に強まった-H"をプッシュしまくったため、エッジの購入に踏み切りました。私と同じJ80を押したのですが、同じのはつまらないね。ということになり、東芝の移動機となりました。しかも、2980円というちょっとうらやましい価格。縛りもなし。いいなー。これで良番だったら暴れているところですが、それはなかったようです。
ちなみに、ドコモのPHS (SH611S) でも電波状況の確認をしましたヨ。最後まで迷っていたようでしたが、DDIポケットのコミュニティプラザに行って、自宅周辺のアンテナ状況を確認したのが大きかったのかな。近くに三本ほど立っていたので、かなり安定した電波状況が見込めると確認できましたし。
これを見て、別の友人も-H"に興味を持ってくれたみたいです。PHS仲間は増えれば増えるほどトランシーバモードやグループモードで遊べるので、楽しみです。次はW氏に-H"をプッシュしよう。アステルを明日捨てるにさせるためにも。
天下のドコモ様のおかげで、腕時計型ポケベル、NEXT Zi:ksの02DO版のモニターに当選し、使っていたのですが、電池が切れてしまい、使いもしないのに新しい電池を購入しました。
前回、電池一つ探すのに随分苦労しましたが、前回の店の近くで簡単に見つけることができました。たまたま、電池の袋が残っていたので、これと同じやつください。というだけでオッケーです。
しかし、そういうところの店員は、電池の袋を一瞥するだけで、
店員: あー、CR2032ね。
と電池の型を覚えており、
店員: これだったら、こいつが同じ型だから。メーカー違うけど良い?
というなんとも頼もしい回答。やっぱり、プロの店はいいねぇ。
ところで、このポケベルのモニター期間て、いつまでだったっけな。ま、いっか。
店 | ジャンル | 食べたもの |
---|---|---|
肉の万世 | 統合タワー型焼肉店 | 万かつサンド (の高いやつ) |
待合せの関係で、しばらく万世近くをうろうろした後、軽く腹ごしらえしようということで万世の一階でホットドックでも食べようと思ったのですが、友人の誘いもあり、万かつサンドに挑戦することになりました。さんざん利用しておきながら、この万かつサンドは食べたことがなかったので、結構期待して食べました。
かつサンドといっても、キャベツなどのムダな野菜は一切なく、肉厚のジューシーなとんかつと、しっとりとしたサンドイッチ用の食パン、そしてそれらを結び付けるためのとんかつ用ソースというシンプルな構成。まさに、とんかつの味に自信がなければできない、一寸の無駄もない完璧なかつサンドでした。
さめているにもかかわらず、かつは柔らかく、しっかりとした肉の味がします。むしろ、少し時間が経っていることで、とんかつソースがとんかつの衣と食パンが染込み、なんとも言えない味を醸し出し、主人公のとんかつの味をさらに引き立たせているといえるでしょう。
軽い食事としてはなんとも贅沢なこのかつサンド。強く推薦します。