週間?アキバウォーカー
秋葉原散歩日記
寒いながらも天気が良く、アキバ巡回にはぴったりの日でした。
今回は以前から漠然と思っていたある商品を購入しました。それは... 下を見てね。
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| 品名 | 価格 | 購入店 | 備考 |
|---|---|---|---|
| スーパーチャージャー Saitek |
7700 | 眞光無線 | 税込み |
| 携帯電話解約 | 0 | ドコモショップ秋葉原須田町店 | |
| 雑誌 | 1759 | 書泉ブックタワー | 税込み |
いろいろ物を買っていると、それを動かすための電池が必要になります。充電式の物も多く、製品に充電器が付属していたり、別途購入しています。
そんなわけで、この部屋には充電器が一杯あります。数えてみたら、なんと七つもありました。七つを常用しているので、七つのコンセントの口が必要になるわけです。
結果として、私の部屋はおびただしい数のテーブルタップと延長ケーブルがすさまじいタコ足配線を形成しています。いま、テーブルタップの数を調べようとしたのですが、あまりにもタコ足になっているので調べるのを断念しました。これは、もうタコ足というよりムカデ足配線といっても過言ではないでしょう。
たかが充電器ごときに貴重なコンセントを食われるのは何と悔しいものです。でも、全部の充電器がすぐに使えないのはイヤなのです。即充電しておきたいし、即使用したいのです。
タコ足配線地獄。この状況を打破するためには、電池が一種類に統一されるか、どんな種類の電池でも充電できる充電器が必要なのです。
で、見つけたのがSuperChargerです。マニュアルにはスーパーチャージャーと書かれているんですが、箱と本体にはスマートチャージャーと書かれています。ちょっと怪しさが漂いますな。でも、日本語のマニュアルがついているだけでもラッキーかも。いかにも、外国製品っぽいですからねぇ。
おもむろに、パッケージを開けてみましょう。
こいつは、単一、単二、単三、単四、ガム型電池 (ウォークマンで使われているアレね)、9V電池 (四角いやつね) が一台で充電できます。単一から単四までは一本から四本まで同時に充電でき (ガム型は同時に二本)、放電も行ってくれるのです。写真の真ん中にあるのがガム型電池用のアダプタです。これが二個ついています (だからガム型は二本まで)。
放電って何? と思うかもしれません。充電池にはメモリ効果というものがあり、メモリ効果が起こると電池に貯められる電気の量が段々減ってきます。ウォークマンの電池が、長く使っているうちに段々持たなくなってくるのはこれが原因です。メモリ効果を防ぐためには電池を使いきってから充電しなければなりません。しかし、電池にどのくらい電気が残っているかはわかりませんし、使い切るためにはそれなりの時間もかかります。
放電器は電池に溜まっている電気を急速に放電させ、空っぽにしてくれる装置です。通常の製品に付属している充電器には放電機能がないため、メモリ効果が起こりやすいのですが、スーパーチャージャーは放電器もかねており、すばらしいことに、自動的に残っている電力を計測し、高速に放電してくれるのです。
放電器はそこらの電気屋さんでは売っていませんし、売っていてもそれなりの値段がするでしょう。両方の機能を持っていてこの値段 (7700円) はなかなかじゃないかと思います。もちろん、充電前に自動的に適切な放電をしてくれるので、放電のし過ぎも起こりませんし、放電と充電をマニュアル作業で切り替える必要もないわけです。
さらに、充電時間も短いです。私のデジタルカメラでは単三のリチウムイオン電池を使っています。これを付属の充電器でフル充電するには10時間以上も必要です。しかし、スーパーチャージャーでは二時間ほどらしいです (電池にもよりますが)。すばらしー。
さらに、充電時の発熱が小さいのも特徴です。付属の充電器ではかなりの発熱をしますが、スーパーチャージャーではちょっとあったかいかな? 程度の発熱しかしません。えくせれんとー。
特にリチウムイオン電池は熱に弱く、寿命に影響するらしいので、熱が出ないということは電池を長く使えるということになるのです。何と経済的なんでしょ。
実際のところ、何の問題もないです。使い方は簡単で、電池を入れてふたをするだけです。しばらく待てば完成です。あっけないほど簡単といえるでしょう。
しかし、機械のほうは複雑なプロセスで充電を行っているみたいですな。マニュアルいわく
ハイテクを駆使した機能
が色々と働き、充電効率を高め、発熱を防ぎ、寿命を延ばし、放電を行い、過充電を防いでいるそうです。本体の左側についている液晶がグラフィカルに放電や充電の様子を伝えてくれるので、非常にわかりやすいです。
私にとっては、充電器が減り、テーブルタップ周りがすっきりしたことだけでも当初の目的を果たしたことになります。それに加えてこの付加価値は大満足といって良いでしょう。
充電が面倒くさいから本体を使わなくなってしまっては、本末転倒です。スーパーチャージャーは簡単・高機能・経済的・エコロジーのすべてを満たした製品だといえるでしょう。うーん。欠点らしい欠点がありません。
これは、買いです。めずらしい。
-H" (エッジ) に乗り換えてから二か月ほど経ちました。
ついに、ドコモにさよならしてしまいました。そう、解約のときがやってきたのです。
実際のところ、ドコモは解約するつもりはなかったのです。しかし、-H"が想像以上のエリアで利用でき、抜群の音質と、こなれたメール機能でドコモの必要性がまったくなくなってしまっていたのです。
こうなれば、今や貴重なドニーチョプランとはいえ
解約
でしょう。カ・イ・ヤ・ク。うーん。いい響きだ。
さっそく、ドコモショップに行ってきました。
解約において必要なものは身分証明書だけです。もちろん、携帯電話本体も必要です。
解約の場合、携帯電話機は手元に戻ってきます。もちろん、番号が抜かれて戻ってきます。所用時間5分程度でしょうか。番号が抜かれた後はどこに持っていってもむなしく圏外と表示されています。あたりまえか。
ちなみに、帰ってきた携帯電話機はごみ箱行きかというとそうではなく、もう一度ドコモショップに持っていって、新規契約すればふたたび使えるようになります。新規契約料は3000円です。新しく買うより安いですよね。あ、もちろん新規契約なので、電話番号は新しいものになります (長期割引とかもすべてリセットです)。急に地方に転勤になった場合とか、いいかも。でも、転勤はいやかも。
ドコモショップでは、なぜ解約するのだ? 理由を述べよ? などとはまったく聞かれません。あのー、解約したいんですけど。はいそうですか。って感じ。
解約時に、今月の使用料の支払いについて聞かれます。
どちらを選択しても問題はないのでしょうが、私はその場で清算しました。その方がすっきりするしね。そういう意味では、いくらかの現金を持っていったほうが良いでしょう。
解約はしたものの、おそらく、今後ふたたびドコモの携帯電話を使う日がくるでしょう。その時は、どういう端末をどういうプランで使うのでしょう。今後もドコモウォッチは続けなければね。やっぱ、ドコモでしょ。
かくして、解約した携帯電話は目覚ましアラームと着メロ入力マシンの余生を送るのでありました。めでたしめでたし。
| 店 | ジャンル | 食べたもの |
|---|---|---|
| フルーフ・デゥ・セゾン | フルーツ自慢の喫茶店? | 紅茶 |
秋葉原というより末広町の駅に近い喫茶店。フルーツが非常に充実している。フレッシュフルーツはもちろんフルーツジュースやシャーベットなども置かれている。おそらくどれも手作りだろう。ケーキなども置いてある。
時間がやや遅めだったこともあり、空いていた。ケーキやパフェはきっとうまいんだろうな。次回に挑戦しよう。
ちょっと中央通りから離れているので、喧騒を逃れてくつろぐにはいい店かも。くつろぎすぎて時間が無くならないように気をつけなきゃね。しかし、この店にスーパーチャージャーは似合わなかったなぁ。
たしか昔にアキバTVに取り上げられていた店だと思う。確かにいい店だ。カップルにもオススメする。
