週間?アキバウォーカー
秋葉原散歩日記
デジタルカメラが欲しくなり、買いに出かけました。
基本的にはデジタルカメラを買いに行っただけなので、滞在時間はほんのわずかでした。
| 品名 | 価格 | 購入店 | 備考 |
|---|---|---|---|
| FinePix1500 Fuji Film |
38500円 | SIGNAL | シルバー 税抜き |
デジカメは一台持っているのですが、35万画素の数世代前の代物で、ちょっとデカくて重いため、最初のうちは喜んで遊んでいたのですが、次第に使わなくなってしまいました。しまいには、人に貸したままどうやら帰ってきそうにありません (借りた人はおれよりよっぽど使っているので機械も本望でしょう)。
じゃぁ、なぜ同じ過ちを繰り返そうとするのか。実は、デジカメを買い換えようと考えたのはこれが最初ではないのです。デジカメのようなものは、周期的に無性に欲しくなるものなのです。一種の発作のようなものでしょうね。
これまでは、どうせ、また、最初だけなんでショ!! と、自分にきつく言い聞かせ購入にはいたりませんでした。しかし、今回は少し違いました。今までの発作の場合には、使用方法や利用形態が漠然としていて、単に “欲しいなぁ” と思っていただけなので、“ま、いっか” で収まっていたのです。
今回は、“アキバウォーカーもちょっとは写真があったほうがいいかな” とか思っちゃいました。そうなると、目的がはっきりしてきます。すると、必要な機能がリストアップされ、それに対応する具体的な機種選定ができてしまうのです。すると、発作の起こった脳の中で理路整然とした購入に対する理由が完璧にまとまってしまいます。
“こりゃもう、買うしかないでしょー”
となってしまった私はもう止まらない。
さて、今回の目的は、
となり (書いていてなんか恥ずかしい目的だな。こりゃ。)、主にWebへの掲載を意識したものとなっています。これを考えると必要な機能は、
となります。個人的に、WindowsNT4.0 への親和性、パソコンとのデータ交換の高速性、などからスマートメディア対応機種が前提条件としてありました。
ホントーなら、FinePix1700Zが死ぬほど欲しいのですが、高いっす。で、候補に残ったのが
です。今回の視点からは、コストパフォーマンスの1300、軽量な1500と言えるでしょう。
この二機種では死ぬほど悩みました。およそ10日間、1300に傾いたり1500に傾いたり。迷いに迷った挙げ句、同行者の
“1300はヤダ”
の一言と、サラリーマンが最強の物欲パワーを発揮する、
“ボーナス支給直後”
ということもあり、FinePix1500という、なんとも身分不相応に高性能・高機能なデジカメを購入してしまいました。
まぁ、実際に触ってみれば1300の作りのチャチさや、単三電池4本という重さ、形のダサさがわかるのですが、やっぱり圧倒的なコストパフォーマンスと、また使わなくなってしまうんじゃないか、という恐れがあり、高価な1500を買った今でも、今回の選択が正しかったかどうかはわかりません。はっきり言って、1500が壊れた日にゃ、ちょっと泣きが入るでしょう。でも、1500の出来は最高です。軽い、カッコイイ、きれい、と三拍子そろっており、オススメです。コストパフォーマンスについても、1500の元値を考えれば、値引き幅が大きいのは1500なので、お買得感はやっぱり高いのです。いいわけっぽいっスか?
実は、秋葉原にくる前、新宿のさくらやでFinePix1300を買おうとしていました。当時、さくらやではデジカメを買うときに50000円以下の機種は2000円引きセールをやっており、さらにデジカメの場合には13%のポイントがつくという、デジカメ買うならここしかないって感じのセールだったのですが、“1300はヤダ” の一言で、1500に決まってしまいました。
それからが大変で、下調べしていたアキバのSIGNALにわざわざ出かけて購入したのです。実は、SIGNALよりも安い店が存在することは知っていたのですが、日曜は定休日だという何とも苦渋の選択を迫られていたのでした。しかし、新宿よりも一万円以上安い価格は13%のポイントもなんのそのといった感じです。
まぁ、同行者のMDラジカセの機種選定と価格調査もあり、アキバには用事があったので問題なしなんですけどね。しかし、何なりと理由をつけてとにかくアキバに行きたがる自分にちょっとあきれたりもしているんですが。
なぜあきれるかというと、そのあと *新宿* のさくらやまでスマートメディアを買いに行ったからです。一円でも安く買う。これがアキバウォーカー。でも、電車賃を考えるとそれほど安くなかったりするんだよ、これまたアキバウォーカーのサガってやつですか。
さて、これからはこのページにも少しは写真が掲載されることでしょう。
と、自分に圧力をかけている、今日このごろです。
| 店 | ジャンル | 食べたもの |
|---|---|---|
| なし |
時間的余裕もなく、あっさり帰ったので今回はなしです。