ddでディスク検査
2007/01/14(日) 27:47 NetBSD はてブ情報 はてブに登録 はてブ数

先週購入した250GbytesのHDDですが、ずーっと放置していて初期不良の一週間を超えそうなので急いで動作確認することにしました。

USB経由でHDDをGLANTankに接続し、無事に認識されることを確認しました。

で、ddを使って書き込みテストをやろうと思い立ちdd if=/dev/zero of=/dev/sd0を実行しました。

しかし、ぜんぜん終わる気配を見せません。ircでぼやくとbs=1mとかやるんじゃないの、と教えてもらいました。デフォルトではbs=512となっており非常に効率が悪いというのがその理由です。

さっそくbs=1mで実行すると、14Gbytesぐらいで終了してしまいました。
/: write failed, file system is full
dd: /dev/sd0: No space left on device
13912+0 records in
13911+0 records out
14586740736 bytes transferred in 1845.423 secs (7904280 bytes/sec)
あれぇと思っていると、/dev/sd0cってやるんじゃないの、と教えてもらいました。
# ls -l /dev/sd0
-rw-r--r--  1 root  wheel  14586740736 Jan 14 05:41 /dev/sd0
わっはっは。/dev/sd0という14Gbytesのファイルを作ってしまった。そりゃぁ/も溢れますよ。

気を取り直して/dev/sd0cでddを実行するのです。

これも時間がかかりそう。

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