Tipsと落とし穴
2012/01/22(日) 21:38 NetBSD はてブ情報 はてブに登録 はてブ数

xmlファイルの直接編集はだめ。virshのedit使うべし。

  • /etc/libvirt/qemu の下にあるxmlファイルを編集しちゃダメ。反映されません。
  • virshからeditしましょう。

ファイル形式のディスクイメージをqcow2形式で作る

qcow2だとrawとちがって使った量に合わせて増えるので便利です。


1TBのイメージを1TB-01.imgという名前で作る例です。
root@t105:/kvm/images# qemu-img create -f qcow2 1TB-01.img 1T
Formatting '1TB-01.img', fmt=qcow2 size=1099511627776 encryption=off cluster_size=0 
qemu-imgにinfoを与えると情報が見られます。
root@t105:/kvm/images# qemu-img info 1TB-01.img 
image: 1TB-01.img
file format: qcow2
virtual size: 1.0T (1099511627776 bytes)
disk size: 148K
cluster_size: 65536
virshを起動し、edit netbsd51などと入力して設定ファイルを手書きする。
<disk type='file' device='disk'>
  <driver name='qemu' type='qcow2'/>
  <source file='/kvm/images/1TB-01.img'/>
  <target dev='hdb' bus='ide'/>
</disk>

気をつけること

ゲストOSのディスクはCache=noneが安全。キャッシュをホストOSにまかせるということ。
バリア ON (EXT4)が安全。これは理由なんだっけ?

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