Tipsと落とし穴
xmlファイルの直接編集はだめ。virshのedit使うべし。
- /etc/libvirt/qemu の下にあるxmlファイルを編集しちゃダメ。反映されません。
- virshからeditしましょう。
ファイル形式のディスクイメージをqcow2形式で作る
qcow2だとrawとちがって使った量に合わせて増えるので便利です。1TBのイメージを1TB-01.imgという名前で作る例です。
root@t105:/kvm/images# qemu-img create -f qcow2 1TB-01.img 1T Formatting '1TB-01.img', fmt=qcow2 size=1099511627776 encryption=off cluster_size=0qemu-imgにinfoを与えると情報が見られます。
root@t105:/kvm/images# qemu-img info 1TB-01.img image: 1TB-01.img file format: qcow2 virtual size: 1.0T (1099511627776 bytes) disk size: 148K cluster_size: 65536virshを起動し、edit netbsd51などと入力して設定ファイルを手書きする。
<disk type='file' device='disk'> <driver name='qemu' type='qcow2'/> <source file='/kvm/images/1TB-01.img'/> <target dev='hdb' bus='ide'/> </disk>
気をつけること
ゲストOSのディスクはCache=noneが安全。キャッシュをホストOSにまかせるということ。バリア ON (EXT4)が安全。これは理由なんだっけ?
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