PC110でNetBSD(その2)
2007/01/26(金) 27:16 NetBSD はてブ情報 はてブに登録 はてブ数

PC110はCFから起動できるらしいので余っていた256MbytesのCFを使うことにしました。

手近にはMacBookしかないのでVMware FusionにNetBSD/i386を入れてUSB-CFアダプタを使って色々やることにしました。

ちなみにVMware FusionでVMを作る時にOtherを選ぶとUSBが認識されず、Windows (WindowsXP) を選択しないとUSBが使えないのですね。Otherで作ったVMでUSBが使えず焦りました。

CFにNetBSDを入れる、といってもいつものパターンです。
  1. fdiskでNetBSDパーティションを作る
  2. disklabelを書く
  3. newfsする
  4. installbootする
  5. kernel, base.tgz, etc.tgzを展開する
  6. ./MAKEDEV allする
これでsingle user modeぐらいは動くようになりました。わーい。

さて、ここで気づいたのですが、なぜかwd0とwd1が認識され、wd1がCFのようです。

dmesgによるとwd0はSanDisk SDP3B-4という名前のようです。そういえば、4Mbytesのフラッシュメモリが搭載されてるのでしたね。
wd0 at atabus0 drive 0: <SanDisk SDP3B-4>
wd0: drive supports 1-sector PIO transfers, LBA addressing
wd0: 3936 KB, 123 cyl, 2 head, 32 sec, 512 bytes/sect x 7872 sectors
ということは、fstabはwd1で書かなきゃってことですね。

つうことで、echoでfstabを書いて、edで/etc/rc.confのrc_configuredをYESにしてmulti user modeであります。

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