IdeaPad S10-3 を再インストール
なんとなーく、年末にIdeaPadS10-3を再インストールしたので、その記録をしておこうと思う。
必要なファイルをUSBストレージに退避して、ネットワークが使えなくても作業ができるようにした。
再インストールと言ってもNetBSD-currentをバージョンアップするので、最悪X Window Systemが動かなかったり、Webブラウザが動かなかったり、再インストールしてみたものの実用面でダメ、ということが考えられるので、まず、16GBのSDHCに最新のcurrent環境を作って、大丈夫な自信がついてからおもむろにSSDを上書きしようと、そういう移行計画にした。
SDHCを本体に挿入して認識したことを確認したら以下のステップで最低限の環境を整える。
pkgsrcからは以下を導入。pkgsrc-wipからfirefoxを入れましょうね。
あとは、.zshrcに日本語入力の設定をしたりすれば、ひとまずは暮らせる環境になりました。
必要なファイルをUSBストレージに退避して、ネットワークが使えなくても作業ができるようにした。
再インストールと言ってもNetBSD-currentをバージョンアップするので、最悪X Window Systemが動かなかったり、Webブラウザが動かなかったり、再インストールしてみたものの実用面でダメ、ということが考えられるので、まず、16GBのSDHCに最新のcurrent環境を作って、大丈夫な自信がついてからおもむろにSSDを上書きしようと、そういう移行計画にした。
SDHCを本体に挿入して認識したことを確認したら以下のステップで最低限の環境を整える。
- fdiskで既存のパーティションを消す
- disklabel -i -I でディスクラベルを書く
- newfsしてマウント
- cp /usr/mdec/boot
- installboot -v -o timeout=5 /dev/rsdXXa /usr/mdec/bootxx_ffsv1
- pax -rzpe -f base.tgz etc.tgz modules.tgz でとりあえず動くように
- /etc/fstab を書いてあげる
- /etc/rc.conf をちょこちょこ設定
include "arch/i386/conf/GENERIC" options PCI_ADDR_FIXUP # fixup PCI I/O addresses options PCI_BUS_FIXUP # fixup PCI bus numberingXは標準配布物に含まれている物を使用。modularは作るのに時間かかるので。ドライバはvesaドライバでガマンします。
pkgsrcからは以下を導入。pkgsrc-wipからfirefoxを入れましょうね。
- shells/zsh
- misc/screen
- misc/lv
- meta-pkgs/xfce4
- meta-pkgs/xfce4-extra
- fonts/ipafont
- inputmethod/anthy
- inputmethod/scim
- inputmethod/scim-bridge
- inputmethod/scim-anthy
- editor/emacs
- security/sudo
- www/w3m
- wip/firefox
- multimedia/flash
cp work/mozilla-release/memory/mozalloc/throw_gcc.h ./work/.buildlink/include/xulrunner/mozillaflashは動かなくなっちゃった。これはこれであきらめるか。HTML5の世界になればよいのかね。
あとは、.zshrcに日本語入力の設定をしたりすれば、ひとまずは暮らせる環境になりました。
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