NetBSD on ThinkPad E145
ThinkPad E145買いました。
これまでCore-i5な15inchマシンやAMD C-60なネットブックを持ち出していたのですが、帯に短しタスキに長し状態が続いておりました。Macbook Airあたりをサクッと買えればよいのですが、Retinaモデルが出そうにないし、現行モデルMBAはSSDが遅くなったなどという評判を聞くにあたり、まぁ、そこそこの性能とそこそこの携帯性とそこそこの値段のPCを調達したのでした。
さて、このThinkPad E145にはAMD A4-5000が載ってます。デフォルトのAMD E1-2500だとAMD C-60で色々懲りたこともあり、アップグレードしました。
ストレージはHDDしか選択できず、まぁ、エントリークラスだからしょうがないかなー、と思って買ったのだけど、実際に動作させてみると、CPUがそれなりなのでやっぱり動きのキビキビ感が欲しくなり、SSDに載せ替えました。CFDの256GBのやつ(CSSD-S6T256NHG6Q)です。
例によってbuild.shベンチを走らせてみました。結果は次の表のとおり。先日購入したNUCの結果と合わせて。
なお、仮想マシンの設定は2core, 2GBramです。仮想マシンの場合はbuild.sh -j4でそれ以外の場合は-j8での実行です。
まとめると、対Core-i5だと2.4倍遅い。native vs VMだと3倍遅い。SSDとHDDはVMwareだとあまり効果がない。
うーん、vmwareでの結果がイマイチ信じられず。SSD効果もあまり感じられませんね。むしろ4coreとかにしたほうが良いのかな... しかし、Core-i5速いなぁ。
ちなみに、NetBSDをインストールするためにCDからブートする必要があります。
そのため、工場出荷時の設定から以下の設定を変更する必要がありました。
- SecureBootをdisableに
- UEFI/Legacy BootをBothに
まず、SecureBootをdisableにしないとUEFI/Legacy Bootが触れないので注意が必要です。
http://running-dog.net/2013/11/post_804.htmlの情報が大変参考になりました。
ひとまず、Windows8に戻して、Windows8.1へのアップデートを実行中。
ぼちぼち使っていこうと思います。
これまでCore-i5な15inchマシンやAMD C-60なネットブックを持ち出していたのですが、帯に短しタスキに長し状態が続いておりました。Macbook Airあたりをサクッと買えればよいのですが、Retinaモデルが出そうにないし、現行モデルMBAはSSDが遅くなったなどという評判を聞くにあたり、まぁ、そこそこの性能とそこそこの携帯性とそこそこの値段のPCを調達したのでした。
さて、このThinkPad E145にはAMD A4-5000が載ってます。デフォルトのAMD E1-2500だとAMD C-60で色々懲りたこともあり、アップグレードしました。
ストレージはHDDしか選択できず、まぁ、エントリークラスだからしょうがないかなー、と思って買ったのだけど、実際に動作させてみると、CPUがそれなりなのでやっぱり動きのキビキビ感が欲しくなり、SSDに載せ替えました。CFDの256GBのやつ(CSSD-S6T256NHG6Q)です。
例によってbuild.shベンチを走らせてみました。結果は次の表のとおり。先日購入したNUCの結果と合わせて。
CPU | bare/vm | tools | kernel | Storage | etc |
---|---|---|---|---|---|
Core-i5 | bare | 4'50 | 2,30 | SSD | 6.1.4 on ? |
Core-i5 | vmware | 6'49 | 2,46 | vmdk on SSD | 6.1.4 on 6.1.4 on Win8.1 |
A4-5000 | bare | 11'29 | 6'18 | SSD | 6.1.4 on 6.1.4 |
A4-5000 | vmware | 36'12 | 15'54 | vmdk on SSD | 6.1.4 on 6.1.4 on Win8 |
A4-5000 | vmware | 37'16 | 16'12 | vmdk on HDD | 6.1.4 on 6.1.4 on Win8 |
まとめると、対Core-i5だと2.4倍遅い。native vs VMだと3倍遅い。SSDとHDDはVMwareだとあまり効果がない。
うーん、vmwareでの結果がイマイチ信じられず。SSD効果もあまり感じられませんね。むしろ4coreとかにしたほうが良いのかな... しかし、Core-i5速いなぁ。
ちなみに、NetBSDをインストールするためにCDからブートする必要があります。
そのため、工場出荷時の設定から以下の設定を変更する必要がありました。
- SecureBootをdisableに
- UEFI/Legacy BootをBothに
まず、SecureBootをdisableにしないとUEFI/Legacy Bootが触れないので注意が必要です。
http://running-dog.net/2013/11/post_804.htmlの情報が大変参考になりました。
ひとまず、Windows8に戻して、Windows8.1へのアップデートを実行中。
ぼちぼち使っていこうと思います。
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