この面は難しい。運も大きく影響する。ボスのドッペルの前にいかに食料を出すかがこの面をノーミスで抜けるための最大要素となっているからだ。
このステージは長いが、途中で食料が出るためステージ最後の部分さえうまく抜ければかなりの体力で抜けることができる。
まず、右に少しづつ進むと電撃女が出てくるので、出てきた瞬間に左に走り、左側から出てくるウーキー二匹を二回はめて倒す。すると、左からも電撃女が出てくるので急いで右に戻り、右から出てきた電撃女の二人を避けつつ、うまく敵を左にまとめ、はめきってしまおう。下手に電撃女を残してしまうと、エディが両サイドから登場してしまい、非常にまずい。
エディが両サイドから出てきた場合には、画面左下で戦うのがよい。なぜなら、数人エディを倒すと、ランチャー野郎が右上から二匹登場して、いきなりランチャーを撃つからだ。
ランチャーとエディの混合はかなり気をつけなければ、エディに殴られている間にランチャーを食らうという連携で一気に体力を奪われてしまう。ここは、ダッシュジャンプアタックで地道に倒していくか、ランチャー野郎を中心に攻撃し、壁際ではめてしまうのがよい。
次に、両サイドから電撃女が出てくる。順番は左、右なので、スクロールがとまるまで、右にダッシュし、左を向いてパンチ連打を行っていると、右から出てくる女を背中ではめることができる。ここを抜けると原始肉か天丼が出るので、体力があればそれほど難しくはないだろう。
食糧を補給した後が、このステージの最難関で、死ぬ可能性が非常に高い。しかし、パターンを作り、ランチャーを旨く使うことでなるべく体力を残して抜けるようにしよう。
補給後進むと、右、左、左の順でZが出てくる。このZは食料を出す可能性が高いので、一匹は四発入れて、もう一匹は二回つかんで投げよう。右で二匹、左で二匹たおすと右からランチャー野郎が出てくるので、こいつのランチャーに気を付けながら少しして出てくるZを倒そう。左で倒して出てくる食料はスクロールするとなくなってしまうので、さっさと取ってしまうことが重要だ。あとは、Zとランチャー野郎とエディの混合攻撃が続く。この攻撃がつらく、ステージも狭いため、一気に体力を奪われる可能性が高い。コツとしてはランチャーをうまく使い、離れて敵を倒せばよいだろう。もちろんメガクラッシュは惜しまないこと。Zのつめは、メガクラッシュ一回分よりも痛いのだ。
このステージで重要なのは、最後のランチャー野郎が落とすランチャーを次のステージに持っていかなければならないことだ。しかも、三発残しではなく、一発だけ残っている状態でなければならない。したがって、ランチャー野郎の二つのランチャーを何度も持ち替えて、ランチャーが消えないようにする工夫が必要だ。
ここでは、ダッシュ命だ。まず、二歩ほど進み前のステージから持ってきたランチャーを打つ。打った瞬間に、右に向かってダッシュする。すると、ランチャーに当たって倒れたデブが右に走り戻ってくるので、左を向いて倒す。ここで出てくるデブは食料を持っているので、一匹でも多く倒さなければならない。
あとは、デブの炎を食らわないように、右端で左を向いてバックアタックでデブと電撃女を倒していく。デブと女を二匹づつ倒して四つの食料があれば合格といえる。ここで、天丼が出ればかなり楽になる。少なくとも、サンドイッチ一つぐらいは欲しいところだ。
注意しなければならないのは、デブが意外にいい動きをすることだ。デブに体当たりを食らうと連続して食らうことが多く、それを回避するためにメガクラッシュを使うと後ろから来る食料を持ったザコを後ろにはじいてしまうというジレンマに陥る。さらに、同じところでザコを倒してしまうとせっかく出した食料を食べてしまうので、戦う位置を考えてザコを倒す注意が必要となる。
また、右から来るザコが一段落した後に右にスクロールさせてしまうとボスが出てきてしまうので、怪しくなったら左で戦おう。
ドッペルはとっても強いボスである。はめが効かない分、最終ボスのジェノサイドよりも強いかもしれない。
開始直後は、ドッペルに重なってくるくる回り、二回つかんで右に投げる。その後は、これといったパターンはない。
ドッペルジェネティーの攻撃は主にダッシュ攻撃になる。ドッペルからなるべく離れたところで待ち、ダッシュしてきたらこちらもダッシュ攻撃を行う。こちらのダッシュ攻撃が一瞬早く出るように出せばうまく当てることができる。基本的にはこの繰返しで地道に体力を奪うしかない。たまに、何も考えずに歩いて近づいてくることがあるので四発ワンセット入れてあげよう。ここで、パンチはめに持ち込もうとすると、メガクラッシュで返されてしまうので絶対にやらないこと。一匹のときにはなるべく食らわないように堅く戦おう。
ドッペルが二匹になったら、これまた最初にキャプテンをつかんで右に投げよう。ここで二回つかんで投げるかどうかは上から近づくジェネティー次第で、どちらかというと一回つかんですぐ投げたほうが安全だ。
この後は特にパターンはないので逃げながら少しづつダメージを与えるしかない。ただし、自分が攻撃を食らって倒れたときには逆にチャンスになる。ドッペルはプレイヤーが倒れたところになぜかボーッと立っているので、起き上がりに四発ワンセットを入れる。これは“食らってワンセット”という攻略で、食物と体力がある程度ある場合にはかなり有効だ。ただし、ドッペルが二人挟んだ位置で待っている場合には一匹を攻撃中に後ろから食らうので、メガクラッシュを使って逃げるか、すばやくつかんで投げるのがよい。
ドッペルでは食料の使い方も重要だ。一匹のときにはメガクラッシュで抜けて取りにいけばほぼ大丈夫だが、二匹の場合には食料を取るのが難しい上に、二人でタコ殴りにされて、一気に殺されることがある。したがって、体力ぎりぎりまで食料を取るのを我慢するよりは、さっさと食べてしまったほうがよいことが多い。天丼を目の前にして死ぬこともあり、悔やんでも悔やみきれないものだ。
このページに関するご意見ご希望等は、captaincommando@tokuda.netによろしくお願いします
本文書は無保証です。間違い・個人的主観・意見などが含まれているかもしれません。筆者はこの文書によってあなたが受けた不利益に対して一切の責任を負いません。