朝になると発熱は収まった。疲れによるものかなぁ。
車で二つ隣の町まで。例によって徒歩10分以上の場所。
自転車で往復後に土砂降り。
しばらく遊んで、風船持って帰ってきた。
とりあえず、ホッとした感じ。
起きられないのと起きないのダブルパンチ。
いずれにせよ元気が一番。
先週からずっとMac miniにNetBSD/macppcを入れるべく格闘を続けている。
Mac miniはデスクトップとして使いたいのでXを動かしたい。
Mac miniは我が家の計算機でも速い部類にはいるのでbuild.shができるようにしたい。
そしてなにより、できるだけ早く使い始めたい。
で、NetBSD/macppcにはTNF版とts版がある。
TNF版はTNF (The NetBSD Foundation) の名のとおり本家のものである。relengによるスナップショットはftp://ftp.netbsd.org/pub/NetBSD-daily/やftp.jaist.ac.jpから入手できる。
ts版はTsubai MasanariさんによってTNF版への差分をまとめたものをいう。スナップショットはftp://ftp.ki.nu/pub/NetBSD/から入手できる。
また、Xについては三通りある。xsrcに含まれるXFree86、pkgsrcに含まれるXFree86、pkgsrcに含まれるX.org。
また、ts版向けにはTsubaiさんによって作成されたXへのパッチが用意されており、Makoto Fujiwaraさんによってバイナリが提供されている。
pkgsrcのXFree86はxsrcと同じ系列なのでバイナリが簡単に入手できるxsrcのXFree86を使うのが便利である。ということで、xsrcとX.orgの二つとなる。なお、X.orgは自分でコンパイルする必要があり面倒だが、(色々意見はあるが) Xの本流であり検討に値するだろうと思っていた。
まず、TNF版とxsrcで試す。
Xは起動するがXを終了すると暗転し、ハングアップしてしまう。リモートからも入れない。これでは、まったく不便である。したがって、不採用である。
次にTNF版とX.orgを試す。
Xが起動しない。Mac miniのRadeonビデオチップはX.orgではうまくサポートされていないようだ。深く追求すれば可能なのかもしれないが、解決するのに時間がかかりそうである。したがって、不採用である。
次にts版とX.orgである。
X.orgはpci0を要求するがts版にはpci0などが存在しないため動作しない。当然ながら不採用である。
次にts版とxsrcだがバイナリが提供されていないため検討対象外である。
次にts版とts版Xである。
Xの起動と終了にまったく問題がない。採用である。
ts版での留意点がないわけでもない。
pkgsrcから色々と入れようとするとgccのライブラリが存在しないエラーが出る。
これは、ftp:/ftp.ki.nu/からisoイメージを入手していれば、その中にmissingというディレクトリがあるのでその中にあるファイルを/usr/libにコピーすれば良い。
Xが/usr/X11R6ではなく/usr/X11になる。
これは、本質的には/usr/X11R6であろうと/usr/X11であろうとなんの問題もないはずである。ただし、実際にはpkgsrcがデフォルトでは/usr/pkgの下にXのプログラムを入れたりする点や/usr/X11R6というディレクトリを決め打ちで持っていたりするプログラムもあり、単純な解はないと思われる (もちろん決め打ちしているプログラムを直さなければならないのだけれど)。
個人的にはXのプログラムは/usr/X11R6つまり今回ならば/usr/X11に入ってほしい。そこで、mk.confにUSE_XPKGWEDGE=noとしX11BASE=/usr/X11とした。
しかし、icewmやxfce4などは/usr/pkg/binに入ってしまった。一方、ktermは/usr/X11/binに入った。もはや、よくわからない世界である。
さらにja-sazanami-fontなどは/usr/pkg/lib/X11/fonts/TTFなどというディレクトリにインストールされ、USE_XPKGWEDGE=noが有効なのかよくわからない。
そして、imakeがImakefile.tmplが存在しないといって怒っている。
色々書いてきたが、日々暮らせるような環境は整ってきた。ようは、ktermとemacsとmozillaあたりが動いてしまえば暮らせてしまうのだなぁ。
さて、それ以外にも区画の切り方やハードディスクからの起動方法などmacppc固有の話題もある。が、それはFujiwaraさんのWebページを見るとほとんど書いてある。これってすごいことだと思う。
トピックだけあげてみる。
電源ボタンを押してもshutdownが走らないようなので電源を抜いて祈る気持ちで電源オン。無事に起動してくれた。なにが悪かったのかはシリアルがないのでよくわからない。/var/log/messagesには何も表示されていなかった。screenとemacsあたりが資源を食いつぶしてしまったのだろうか。
朝も夜も。
本当に新型車両が少ない。
四角い顔と丸い顔で二人の絵を描いた。
ただただ感動するばかりだった。
きょとんとしていたけれど。
朝寝坊した。
豆腐を作る貴重な体験。にがりブームの影響なのか。
とんでもなく遅い時間まで起きている。
自分のことを棚にあげて話すことが多くなってきた。
自分にないものを他人に求めるのは理不尽だけど、なぜそうなってしまうのだろう。
朝はのんびりと。
夜はやっぱり遅いんだなぁ。
睡眠不足や疲れを取る一日。
OBS266のpthreadが動かない件について調べようと思う。
regress/libpthreadを動かしてみたらどうかと教えてもらった。
srcをNFSでマウントしてmakeを実行。crossコンパイラを使おうとするので困った。
make CC=gccとするとなんか進んでいるようだ。make CC=gcc regressとやってみる。
最初の一つだけはPASSと表示されるがその他は軒並動かないようだ。動かないやつをMakefileから少しずつ外していったのだが、あんまり動かないものだから途中でやめてしまった。
近くの公園へ。自転車で3回ほど転倒したような気がする。
公園で食べるおにぎりや弁当はなぜかおいしい。
クタシーやパトやエベレーターなどは永久保存な単語だと思う。
とても重くなった。
pthreadが動かない件について調べている。
原因を特定するのは無理っぽいので、いつの時点で動かなくなったか調べる。
2005/01/20 NG 2005/01/07 NG 2005/01/01 NG 2004/10/01 NG 2004/09/01 NG 2004/08/10 NG
うーむ。一年以上前から動いていなかったんだった。
さらに古いものを調べていくことにしたけれど、build.shをたくさんやるのは時間がかかるので速いマシンが欲しくなってしまった。
ただ、Mac miniは思った以上に良く活躍してくれている。(build.shしか見ていないが) 以前保有していたCeleron 2.1GHzと同程度の速度が出ている。HDDが2.5inchであることを考えればかなり良い性能かなと思っている。
NetBSD 2.0-STABLEでは動いているので、2.0が枝わかれした時期をcvsで調べたい。cvsrootの下をのぞいてみたけれどtagをつけた日時はみあたらなかった。さて、どうやって調べるのが良いのだろう。
朝起きるの遅いな。
これまで以上に牛乳を推進することにした。
瑞江方面へ。なかなか静かなところだ。財布と相談。
昨日からの続き。
2005/01/20 NG 2005/01/07 NG 2005/01/01 NG 2004/10/01 NG 2004/09/01 NG 2004/08/10 NG 2004/07/10 NG 2004/06/01 NG
やっているうちにOBS266の調子が悪くなり、tftpでkernelをロードしなくなってしまった。壊れちゃったのかな。
せっかく2004/01/01な環境作ったのになぁ。
なんか、気合いが抜けてしまった。
秋葉原のヨドバシに行ってきた。
うっかり山の手君ぬいぐるみを貰ってしまった。
サンマルクのパンはおいしかった。
トミカロンドンバス, トミー, 260円, ヨドバシマルチメディアAKIBA店
朝寝坊してしまった。
山の手君はその遠近法を利用した形状について疑問を感じるようだ。
牛乳に慣れてきたような気がする。
HHK Lite2のUSB版をMac miniに接続して使っているのだけれど右上のキーの\と~が入力できずに困っている。
そういうときにはxmodmapですねと教えてもらい、そういえばxevでキーコードを調べるんだっけと思い出した。
ところが今使っているXにはなぜかxevが入っていない。
しかたがないのでNetBSD/i386にHHK Lite2を接続し、xevでキーコードを調べる。
それを反映させようとxmodmap -pkeで出力させた.xmodmapの雛型を見てみるとどうやら調べたキーコードは既に正しく入力できているキーに相当するものだったようだ。
つまり、同じキーボードでもMacintoshといわゆるPC/ATでは得られるキーコードが違う、ということになる。なんとなく不思議な気持ちになる。
しまった、NetBSD/i386でもxmodmap -pkeを実行して比較すればよかったのかな。
しぶとくbootp+tftpでkernelを読ませる努力を続ける。
が、事態はどんどん悪化する一方で、OpenBIOSのメニューがおかしくなったりしてちょっと困ったことになってきた気がする。
まず、メニューの3で提供されるIPアドレスの変更機能がおかしくなった。その機能を選択すると変更可能なネットワークインタフェースが一覧表示されるはずだった。しかし、今は何も表示されなくなっている。ただし、一覧表示されないだけで実際にはIPアドレスの変更は可能である。
次にbootpとtftpの挙動が変である。
OBS266はまずbootpを使ってIPアドレスやtftpを使って読み込むべきkernelのファイル名や位置 (ディレクトリ) を取得する。
次にkernelをtftpで取得しにいくのだがそのファイル名が設定値はnetbsd.imgとしているにもかかわらず変なファイル名でtftpサーバに要求している。syslogには次のように表示されている。
Sep 21 01:14:28 r1 tftpd[846]: 192.168.100.80: read request for ^C^F|^Y^C^F<: File not found
ファイル名が "^C^F|^Y^C^F<" なんてあるはずはないのでもちろん動かない。
やっかいなことに常にファイル名がおかしくなるのでなく、二度目以降におかしくなるようである。
やれやれ、本格的に壊れてしまったんだろうか。
もちろんLinuxのファームウェアとWindowsのbootp+tftpサーバでやってみないと故障かどうかは切り分けられないのだけど面倒だなぁ。
例えば故障だったとしてPlathomeはサポートしてくれるのだろうか...
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