「BSD小僧の日記」
2004/10版 その1



2004/10/01 (金)

2年と227日目

おぉ、なんか今日は早起きだ。っていうか、普通だ。


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2004/10/02 (土)

2年と228日目

おでかけついでに築地で寿司。

なんか、ガリばっかり食べてますけど。

そんなこんなで昼食なのに6,500円って...


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NetBSD/mpc860

wdc_obus.cでコンパイルエラーになる件でパッチをつくる。

nandraにあるmacppc-040925.tar.gzのkauai.cあたりのdiffが参考になった。

とりあえず、適当に手パッチを作ってkernelのコンパイルを通るようにする。

やっとbuild.sh releaseが完走するようになったので、さっそくNFS経由でブートさせる。

シングルユーザモードだと問題なし。ということで、kernelだけ入れ換えてHDDからブートさせてみる。

うーん、Loginプロンプトを出すところで文字化けした文字を出して止まってしまう。

kernelとuserlandとの間があきすぎているからなのかなぁ。

とりあえず、NFS経由でkernelとuserlandのベースをあわせてマルチユーザモードで起動するか試してみる必要がありそうだ。


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12th CBUG Meeting (宴会だけ)

ちょっと用事があったのでCBUG Meetingの午前と午後の部には出られず。

急に参加することにしたので、なかなか連絡がとれずに苦労する。

迷惑を承知でSさんに電話をして助けてもらう。どうもすいません。

会場は盛り上がっていたので一緒に盛り上がる。

9/25で撮影した写真を回覧したり、スナップショットを見せてもらったりと存分に楽しむ。

タイタニックが秀逸でしたよ。いやぁ、廊下に氷山がゴロゴロ転がっているとは思ってもみませんでした。


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二次会とXCAST6

盛り上がりを引き連れて二次会へ。おそるべし、白木屋包囲網ということで一次会と同じ系列の店に入る。タイタニックも健在であります。

ビールをひたすら飲んで、酔っぱらった勢いでtest-xcastで中継を始める。まぁ、誰も見ていないっていうか、えびふりゃあCDが起動しっぱなしの某氏のPCには映っていたはずですけど。しかも、今回はratも起動してしまったので、どんちゃん騒ぎをまるごとお届けしていたことになりますね。

もう、ここぞとばかりに名古屋テクノロジをみせびらかす。kernelパッチも吹き出し君もUSBカメラもすべて名古屋テクノロジなのですよね。うむ。すごい。

いろんな人に動いている姿を見せるとやっぱり面白がってもらえることがわかった。気になる意見もありました。

ご意見その1 「そのUSBカメラを (売って) くれ」 (複数の方から)

やはり、どのUSBカメラを買えば良いのかわからない人がまだまだ多いようです。名古屋テクノロジのおかげでかなりのUSBカメラが動作するようになりました。しかし、未だに100%が動作するとは言い切れず、「使いたい人」にとってUSBカメラにギャンブル性があっては厳しいですよね。

しかしまぁ、動かないカメラは名古屋に投げ込めば動くようになるというのは浸透しているようでビビッた。

動いたカメラは箱と本体の写真とってWebに吊りさげておくだけでけっこう違うんじゃないかなぁ。

ご意見その2 「環境を作るのがめんどい」 (複数の方から)

やっぱりIPv6環境作って、ソースcheckoutして、toolchain作って、XCAST6 kernel作って、libxcast作って、ping6xとtraceroute6x作って、ruby作って、xcgroup作って、vic作って、rat作って、って大変だよね。という話 (しかし、書いてみるといっぱいあるな)。

これまた名古屋テクノロジであるCD1枚でXCAST6環境が起動するえびふりゃあCDを紹介すると興味を持ってもらえたみたい。しかし、BOFなどで派手にバラまいていても知らない人は多いですね (あたりまえだが)。

やはり、雑誌の付録でばらまいてもらうべきだと思うな。FreeBSD PressもBSD Magazineもアレなので、どの雑誌につけてもらうか微妙だなぁ。UNIX USERあたりしか思いつかないなぁ。

ご意見その3 「トンネル掘れるようなツールを入れといて欲しい」 (村役場のヘヴィユーザの方から)

先のCDの話に関連して、入れて欲しいパッケージ募集してますよといって出てきたご意見。

村役場という居酒屋では無線LANが利用可能なのだそうな。それを中継したいと考えているんだけど、DTCPトンネルはNATの下なので難しいぜ。つきましては、VTUNのようなVPNツールを使って (IPv6が整備された) 自宅にトンネルを掘ってやればいいんじゃないか。というもの。

このアイデアって関西のイベントでも使えたりしないのですかねぇ。VPNって言葉の意味程度の内容しか知らないのですが、純粋なNAT配下の (たとえば192.168系の) アドレスからトンネルが張れるものなのですか?

「あー、でも設定ファイルも必要なので、名古屋に送らないといけないですね」とコメントしたところファイルは送るとのことなので、もしかしたら実現しちゃうかもしれません。

ご意見その4 「まだvicなんですか」 (あるユーザの方から)

そうですね。確かにそう思います。vicも使う分には使えるし、新しいアプリケーションを書かないとマズイ、という切羽詰まり感がないのかもしれません。

でも、gcc3系ではコンパイルが通らないとか切羽詰まっている気もします。みんなでoptions COMPAT_16っていうのもなぁ、みたいな。

じゃぁ、お前やれの世界なんですけどね。


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三次会

なぜかカラオケに。数年ぶりのカラオケ。曲を選んでいるうちに、電車の時間が来てしまったのでうしろ髪をひかれながら帰路についたのでした。


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帰路とXCAST6

XCAST6をテーマにしているSさんと同じ電車。

いきおい電車の中でXCAST6話が炸裂。

やっぱり普及するためにはWindowsだよねとかX2Uってすいません知りません教えてくださいとか。

酔っぱっていながらも比較的建設的な議論が展開されていた気がするけど、今となってはすっかり忘れてしまった (もったいない)。

あぁ、一つ思い出した。xcgroupが複数のグループに参加できないのはいやだなぁという話。

IRCでは複数のチャネルにjoinして成立しているじゃないかという主張に対して、それはテキストだから成立しているのであって、絵と音の世界では成立しないんじゃないかという主張。

そんなの作ってみたら女子高生とかが (コンピュータ野郎が) 思ってもみない便利な使い方を考えますって、とか。やっぱり酔っぱらいの議論だな。

まぁ、実際のところ9/25の中継の際にはtest-xcastと12th-midnightの両方に参加したかったことは確かなんですよ、という話はしたんだけど特殊な事情だったからなぁとか。

その後、泥酔したままOBS50と戯れたのでありました。


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2004/10/03 (日)

2年と229日目

ゆっくり遊んできたらしい。


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アキバ

時間ができたのでアキバまで。

安いUSBシリアルの情報を日記から仕入れたので秋月電子に向かう。

1,200円だと聞いていたのだけれど売っていたのは延長ケーブルいりの1,400円のものだけだった。まぁ、延長ケーブルがあっても困るものでもないし購入。

あと、本末転倒なデバイスとしてUSBな口を持つACアダプタを購入。いざというときにUSBケーブルしかないと電源供給できないかもしれない。あと、PHSの充電に使えるかも、ということで購入。

  • USBシリアル, M-721, 秋月電子, 1,200円, 秋月電子


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USBシリアル

帰ってさっそくUSBシリアルをNetBSD/i386で使ってみる。

dmesgは次のとおり。

uplcom1 at uhub0 port 2
uplcom1: Prolific Technology Inc. USB-Serial Controller, rev 1.10/3.00, addr 3
ucom1 at uplcom1

uplcomであっさりと認識。

/etc/remoteにcom3:dv=/dev/ttyU1:br#9600:pa=none:dc:とか書いてtip com3とかするとあっさり使えました。

ls -l /とかシリアル経由でしばらく実行しても動作に問題はありませんでした。

これは、買いかもしれないですね。


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2004/10/04 (月)

2年と230日目

まぁ、そこそこ早く起きました。

月曜の朝から雨が降っているので憂鬱だ。


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NetBSD/mpc860

土曜日の動かない原因はkernelとuserlandだろうという仮説のもと、NFS経由でマルチユーザモードで起動する設定にしてみる。

今回は、kernelとuserlandは同じものを使っている。

tokuda@cube{109}> tip com0
connected
>> OpenBlockS Boot, Revision 1.2
>> (tokuda@cube.home.tokuda.net, Tue Apr  1 08:00:45 JST 2003)
net_open: client addr: 192.168.100.60
net_open: subnet mask: 255.255.255.0
net_open: server addr: 192.168.100.39
net_open: server path: /usr/obs50
net_open: file name: /netbsd
Using IP address: 192.168.100.60
root addr=192.168.100.39 path=/usr/obs50
timeout
timeout
1379228+172420 [89104+76249]=0x1a35e8
 start=0x10000
ssym = 18ad20, esym = 1bc000
Copyright (c) 1996, 1997, 1998, 1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2004
    The NetBSD Foundation, Inc.  All rights reserved.
Copyright (c) 1982, 1986, 1989, 1991, 1993
    The Regents of the University of California.  All rights reserved.
NetBSD 2.0H (MPC860) #0: Sat Oct  2 02:12:18 UTC 2004
        root@cube.home.tokuda.net:/export/s/20040925/src/sys/arch/mpc860/compile/MPC860
total memory = 16384 KB
avail memory = 14204 KB
mainbus0 (root)
cpu0 at mainbus0: 860 (Revision 0)
pbus0 at mainbus0
scc0 at pbus0: vec 9 (console)
fec0 at pbus0: vec 7 address 00:80:6d:47:29:d5
tqphy0 at fec0 phy 1: 78Q2120 10/100 media interface, rev. 11
tqphy0: 10baseT, 10baseT-FDX, 100baseTX, 100baseTX-FDX, auto
sce0 at pbus0: vec 9 address 00:80:6d:47:29:d6
obus0 at mainbus0
wdc0 at obus0: vec 8 addr 0x80000010
atabus0 at wdc0 channel 0
wd0 at atabus0 drive 0: 
wd0: drive supports 16-sector PIO transfers, LBA addressing
wd0: 11513 MB, 23392 cyl, 16 head, 63 sec, 512 bytes/sect x 23579136 sectors
wd0: drive supports PIO mode 4, DMA mode 2, Ultra-DMA mode 4 (Ultra/66)
boot device: fec0
root on fec0
nfs_boot: trying DHCP/BOOTP
nfs_boot: BOOTP next-server: 192.168.100.39
nfs_boot: my_name=obs.home.tokuda.net
nfs_boot: my_addr=192.168.100.60
nfs_boot: my_mask=255.255.255.0
root on cube.home.tokuda.net:/usr/obs50
root file system type: nfs
Mon Oct  4 18:15:05 UTC 2004
Checking for botched superblock upgrades: done.
Starting file system checks:
mount: /: unknown special file or file system.
Setting tty flags.
Setting sysctl variables:
Starting network.
Hostname: obs.home.tokuda.net
Configuring network interfaces: fec0.
add net default: gateway 192.168.100.1
Adding interface aliases:
Building databases...
Starting syslogd.
Checking for core dump...
savecore: no core dump (no dumpdev)
Mounting all filesystems...
Clearing /tmp.
Checking quotas: done.
Setting securelevel: kern.securelevel: 0 -> 1
/etc/rc: WARNING: No swap space configured!
Starting virecover.
Starting local daemons:.
Updating motd.
Starting sendmail.
Oct  4 18:15:44 obs sm-mta[271]: NOQUEUE: SYSERR(root): opendaemonsocket: daemon MTA6: can't create server SMTP socket: Protocol not supported
Oct  4 18:15:44 obs sm-mta[271]: NOQUEUE: SYSERR(root): opendaemonsocket: daemon MTA6: optional socket disabled
Starting inetd.
Starting cron.
Mon Oct  4 18:15:46 UTC 2004
 B

ということで、Loginプロンプトを出すところで文字化けを起こして止まってしまう。

kernelとuserlandとのバージョンの違いによるものではないということがわかった。

さて。どうしたものか。


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2004/10/05 (火)

2年と231日目

10/9のイベントの申込書を出した。


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2004/10/06 (水)

2年と232日目

咳が出ている、風邪か。遂にきたか。


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懇親会とBSDCon-j

とりあえず申し込んでみた。

行けるんだろか...


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2004/10/07 (木)

2年と233日目

咳と鼻水はおさまらない。

週末に向けて休むかどうか迷うが、とりあえずだましだましかなぁ。


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2004/10/08 (金)

2年と234日目

高熱が出るというわけではないので去年と同じ症状ということか。

長いつきあいになりそうである。


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風邪

どうも調子が悪い。


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2004/10/09 (土)

2年と235日目

午前中から秋のイベント。

例によって緊張してしまっていたらしい。


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2004/10/10 (日)

2年と236日目

咳と鼻水は止まらないが元気があり余っているらしく、公園などいく。

昨日の台風の影響で足元が悪いため、泥だらけに。


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