寒いなどと言いつつ、OpenBlockS Sの製品発表会に行ってきた。途中から参加したがそれほど人はいなかったものの用意された席は大体埋まっていたようだ。15人から20人弱といったところ。
製品のセッションはまぁ、カタログスペックを知っている俺にはそれほど目新しいものではなかったかな。あ、新製品でOpenBlockS Rというのを出すようだ。ラックマウント用のOpenBlockSだそうだが個人ユーザにはどうでもいいかも。
質疑応答時間になるも、あまり質問が出なかった。で、質問してみた。OpenBlockSのアダプタがデカイので小型の物があれば教えて欲しいと言う質問。回答は電源周りはシビアでHDDを付けた時の安定動作のためには現状のアダプタじゃないとダメらしい。ただし、コンパクトフラッシュ運用ならば小さい物が利用可能だろう、とのこと。しかし良く喋るな。後藤さん。
テクニカルなセッションで細川さん登場。実は (もなにもないが) NetBSD/openblocksのメンテナさん。メールのやりとりをしたことがあった。さすがにテクニカルなプレゼン。OpenBlockSは486SX相当らしい。つーことは、家に転がっているThinkPad230CSと同じだね。久しぶりに出してみようかな。
発表会終了後、細川さんに話かけてNetBSD/openblocksについて聞いてみた。VMまわりが大変らしく、安定動作していないとのこと。細川さんのメールにあったドイツの連中というのはドイツのDIMM-PCな会社のことだったことが判明。なるほどー。
NetBSD/openblocksは電車の中でハックされているらしい。電車ハックは基本でしょ、の言葉に納得。
あと色々細かいことを教えてもらった。IDEの話とかもろもろ。ありがたやー。しかし、こちらのスキル不足で完全理解はできていないのが悔しい。NetBSD/dreamcastのHDDのやつが参考になるかもしれないという話だったので、あとで探してみようかな。
引っ越してから気になっていた寿司屋に行ってきた。
味は良かった。二人で13,000円は相場かなぁ。
本日MC-R700が届きました。うーん。思ったよりも小さい。箱は重い。
とりあえず使ってみる。やっぱり画面が広いのはいいなぁ。
全体のつくりは最近のノートPCよりも少し剛性が足りないかな、という気がする。まぁ、どっちにしろバシバシ使えばボロボロになるんだけど。
しかし、さすがにモバイルギアはキーボードが良いね。
さっそくインストール。が、頼りにしていたMicroDrive (340M) をWindowsCEが認識しない。パーティションを切り直したり、さんざん挑戦するもどうしても動かず。
検索してみると安定して動いていない、さっぱり認識しない、1Gbytesならうまく動く、などの情報。うーん、だめかな。
とりあえず、128MbytesのCFにインストール。あっさり成功。で、CFブートしてMicroDriveをPC Cardに挿すと認識。マウントもできる。どうなってんの?
まぁ、とにかくMicroDriveでブートできないんじゃ困るっつーのであきらめ。
明日にでも256Mbytes以上のCFを調達する気がする。 kakaku.comでCFの値段を調べると256Mbytesはボリュームゾーンなんだなぁ。さすがに512Mbytesはやりすぎな気もする。が、29,800円かぁ。MicroDrive (1Gbytes) が買えるなぁ。MicroDriveはちょっと恐いしなぁ。
X Window Systemもあっさり動く。なにも設定せずに800x600で起動したのは感動かも。 思ったよりもサクサク動いている気がしたのはxtermしか起動していないからなのかな。
期待していたsuspemd/resumeが動かず。メーリングリストを検索するとできているような感じだったので、NetBSD 1.5.2では対応していないのか。明日はcurrentのsnapshotを入れてみよう。
入れてみた。suspend/resumeできる。うーん、すばらしい。
よし、256MbytesのCFを買いに行こう。
あと、IO-DATAの無線LANカードWN-B11/PCMはあっさり使えた (1.5.2ではwiドライバが生えてこなかった)。ifconfig wi0 inet ほげほげ、ってな感じ。
四時ごろからアキバ。
あきばおー5号店にてグリーンハウス製CF 256Mbytes (GH-CF256MA) を購入。12,999円でメーカー製では最安の物。ノーブランドが10,999円だったのでヒジョーに迷ったが、ひよってしまいました。
ホントはe-Trendとかいう店で買うつもりだったんだけど、本日休業だったのでしかたなくあきばおー。あきばおーで物を買うのは久しぶり。
e-Trendはマシンを持って行けば動作するかどうか試させてくれるらしい。CFはWindowsCEでは動くけどNetBSD/hpcmipsではダメとかそういう相性の話を聞くので、やっぱりそういう店で買いたいなぁと。
ただ、その店で買えるとしたら512MbytesのCFを買っていたかも。同じ値段で1GbytesのMicroDriveが買えるなぁ。ま、休みだったからしゃーない。
実はe-Trendの場所がわからず、富士通のショールームでkakaku.comを見ていたのはナイショだ。で、休みがわかったと。
あとは無線LANカードを買った。ネットワークセンターでCorega Wireless LAN PCC-11 (CG-WLPCC11) が劇安。つーか、在庫処分で5,400円。3.3V限定というシブイ仕様のカードである。IO-DATA WN-B11/PCMが7,800円だったので、非常に迷った。だって動作確認自分でしてるわけで、これ以上の安全牌はないからなー。
あとはトライタワーでDMを二回プレーイ。ボビスーで落ち。なんだそりゃ。
帰りの電車の中でCFの動作チェック。NetBSD/hpcmipsのインストールカーネル起動。ディスクラベル読みとりまで確認。
あれ? Xが起動しない。
X connection to : 0.0 broken (explicit kill or server shutdown)というメッセージ。
検索したら、/etc/ttysでconsoleだけになっているのがいけないらしい。つまり、シリアル端末からstartxしても、そりゃダメでしょって話。で、/etc/ttysにttyE0のエントリを加えてonにして、consoleをoffにすりゃオッケー。
念のため、cvswebでbasesrc/etc/etc.hpcmips/ttysを見ると、最新版はttyE0がonになってconsoleがoffになってる。なるほど。
無事起動するも、ポインタがおかしい。キャリブレーションがめちゃくちゃなのか。もう少し調べてみよう。
wi0で認識されるも通信できず。なぜだ?
wicontrolで見ると基地局とうまく接続できていない様子。基地局のMACアドレスが取れていないし、チャンネルも探しっぱなしになっているようだし。
wicontrolのオプションを色々試す。-f, -q, -nあたりを試すも惨敗。
WindowsMEでは問題なく動作する。コレガとは相性が悪いんだろーか。まえのPCIのやつもダメだったしなー。
提供しているサービスが、
で、結局のところCVSup, NFS, IMAP4はCPUパワーがないと辛いなぁ。って思う (NFSは違う?)。
OpenBlockSでは力不足だよなー。
時間の使い方がヘタすぎ。三連休でやることいっぱいあるはずなのに時間だけがすぎていった。
やっておきたいことが今思い付くだけで、えーと、うわ、六個もある。
例のモバイルギアを買った人に聞いてみたら、MicroDrive340Mbytes を認識したとのこと。うらやましいな。
でも不安定なんだって。5Vと3.3Vの話らしい。
昨日のケーキの残りを食う。さすがに味が落ちている。でも、ちゃんとしたケーキはウマイ。
表面を印刷。まだまだ足りない。今年はたくさん出さないと。
MACアドレスを取得するコードを書いた。といっても数行。とりあえずそれらしい値が帰って来たのであっているんだと思う。
さらに初期化のコード部分を読んでみる。プロセッサの仕様書とサンプルコードとLinuxのenetのドライバを見比べつつ読むと少しだけわかった。
Buffer Descripter (BD) が重要です。
またの名を半鍋祭。
新宿にて。コマ劇場のB2の居酒屋で二時間半ほど。飲み放題が1,000円は安い。結局いろいろ飲み食いして3,100円ほど。わりと静かで話をするには結構良かったかも。
古い友人とくだらない話で盛り上がる。皆忙しいけど、なんだかんだで集まって話をできるのは良いことだなぁと感じる。
冬は乾燥して肌がカサついて困る。特に足首がカサついて痒い。足首の皮膚は弱いんだそうな。
同期+αの名簿のメンテナンス。前回名簿を流してからのすべてのメールを結局読んで一つづつ変更点を拾うという地味な作業。
それでも今年中にリリースできたのでヨシとするか。
地道に進める。
プリンタがうるさいので深夜の印刷はできないのが辛いところ。
飲みすぎました。ビール以外の物をたくさん飲むとだめだなぁ。
二日酔いですよ。
大掃除しないと。マシン整理とかしている場合じゃない?
マシン整理も大掃除のうちか。
BD (Buffer Descripter) をDual-port RAMに確保するということがわかった。
pmapの0x2000からがBDである。Linuxのドライバの場合、これを明示的には指定していないように見える。Motorolaのサンプルの場合は0x2000+0x0800から確保している。
ただ、結局のところよくわからん。
PCIのNICがvrドライバで認識され、動いているように見えていても、NFSとかで高負荷状態にするとインタフェースが落ちる。つかえねー。
DL10030 (D-LinkのDLらしい) という石がのっているんだけど、VT86C100Aという悪名高きVIAのOEMなんだってさ。BSD系ではメーリングリストに質問すると、
捨てましょうと言われるやつだったりする。
そりゃぁ、IRQとIOアドレスとか合わせりゃ動くですよ。で、NE2000互換カードが3枚あって一枚もロクに動きません。って、どういうことか。
が解決策なんだけど、
てことで困った。
結局、新しくNICを買ったほうが早いということで軽くアキバに行ってきた。
閉まっている店もずいぶんあり、ネットワークセンターも閉まっていたのでT-ZONEでNetGear FA311を購入。前回の巡回にて980円で安いのを覚えていたから。
といっても、NetGearの安いやつがあるなー。程度で、型番は覚えていなかった。
昨日の段階で安いPCIバス用のNICをどれにしようか考えて、たしかNetGearのやつでお勧めされているやつあったなー。ということでMLを検索すると型番がわかった。で、今回たまたまT-ZONEにあったやつがドンピシャだったということ。
毎年恒例の今年いくら使ったかをまとめる季節になったけど、通常版が全然リリースされていないから正月にはサクサク作業を進めるかな。
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