GW3.5MX2-SLAN/CB
ハードウェア概観
- 外箱
 
- 付属品
 
説明書とACアダプタとイーサケーブルとCD-ROMです。CD-ROMにはNASとしての(スクリーンショット多数の)マニュアルとWindowsでセットアップするためのプログラムが含まれていました。ハードウェアの詳細の情報は含まれてないです。
- ACアダプタ
 
12V4Aのようですね。
- フロント
 
OEMそのままですね。プラスチックです。
- 背面
 
これまたOEMそのままです。Powerスイッチはプッシュ式なのです。LANコネクタの左はリセットスイッチです。
- 側面部をあけたところ
 
HDDマウンタの下に基盤があります。
- 基盤概観
 
ちょっと見づらいすね。
- JTAG
 
おそらくJTAGをつなぐところ。
- PATA
 
OEM版にもあるPATAバージョンのための穴。
- シリアルコネクタ
 
期待のシリアルコネクタです。
- 基盤裏面の印刷 #1
 
AHB BUS CLOCKとか書いてあります。なんだろ。
- 基盤裏面の印刷 #2
 
GPIOとかCPU/AHB Clock Ratioとか書いてあります。
- JM20330
 
JMicronのJM20330です。SATA-PATA変換のチップですか。http://www.jmicron.com/JM20330.html
- NT5DS16M16CS-5T
 
メモリですね。DDR400の16M×16なので、えーと32Mってこと?http://www.nanoamp.com/datasheets/NT5DS16M16.pdf
- 29LV640DBTC-90G
 
MACRONIXのフラッシュメモリのようです。http://www.macronix.com/QuickPlace/hq/PageLibrary48256F5500439ED0.nsf/h_CE4C9490FDF4280B48256F550043C6D8/810ECE757595A0E348256F56000A4520/$File/MX29LV640BTBver17.pdf/?OpenElement
- SL3316-G
 
CPUですね。ARM9系。http://www.asec.com.tw/upfiles/mark01106901530.pdfhttp://www.storlinksemi.com/product_page.cfm?RecordID=7
- IP101A
 
イーサネットトランシーバらしい。http://www.icplus.com.tw/pp-IP101A.html
シリアルコンソール
UP-12Cという携帯電話接続ケーブルを買ってきて、携帯電話接続コネクタ部分をぶった切り、千石電商で買った信号伝達コネクタをくっつけました。
基板上のJP2というのがシリアルです。ピンが生えているので、ハンダ付けなど不要でよいですね。速度は19200bpsです。
ピンアサインは次の写真のようになっているようです。
DSCF3530.jpg(3199)DSCF3534.jpg(3080)DSCF3538.jpg(2959)DSCF3539.jpg(2996)DSCF3543.jpg(3063)DSCF3545.jpg(2940)DSCF3548.jpg(2932)DSCF3554.jpg(2929)DSCF3555.jpg(2910)DSCF3567.jpg(2875)DSCF3573.jpg(2838)DSCF3574.jpg(2916)JM20330.jpg(3395)NT5DS16M16CS.jpg(2872)S073927.jpg(2920)SL3316-G.jpg(2882)TP101A.jpg(3014)SerialPin.jpg(4302)DSCF3597.jpg(3091)DSCF3637.jpg(2945)DSCF3644.jpg(3111)