週間?アキバウォーカー 2001/07/05 (日) 炎天下、酷暑のアキバをさすらう暑い中、今年もアキバに行ってきました。 もちろん、
という完全夏仕様で出かけました。 ADSLってやっぱり問題あるね電話の位置ADSLにしてしばらく経つんですけど、やっぱりスピードそれほど出ない、 良く切れるなどいろいろあるわけですけど、どうでもいいっちゃいいわけです。 問題なのはADSLと通常の音声通話の共存です。 ADSLでは電話線にデータと音声を混ぜて電話局とやりとりするんですが、 家では当然ながら音声とデータをどっかでわけないといけませんな、 ってことでスプリッタっつーのを噛ませてデータと音声をわけます。 で、スプリッタでわけられた二つのうち一つはADSLモデムにつながります。 これはいいとして、もう一つは電話につながりますな。 ってことで、ADSLモデムの近くに電話を置かないといかんわけです。 ADSLモデムはコンピュータの近くにあるのが普通だと思うんだけど、 電話はコンピュータの近くに置きたいと思うことって少なくて、 リビングだとかキッチンに置くのが普通だと思うんだよね。 で、どうするかっつーと、 スプリッタもう一つつけよう と考えたわけ。 幸いなことに、 コンピュータがある部屋とキッチンに電話用モジュラの口が出てます。 この両方にスプリッタを付ければ一つのスプリッタはデータ用、 もう一つは音声用と分けられるんじゃないかと思って買いました。 これがスプリッタです。NTT東日本純正です。 なかなかスプリッタだけ売ってくれる所って見つかりませんでした。 かならずモデムとペアでしか売ってくれなかったりして、 まぁ、定価なんだけど良いかっつーことで。 いざ、スプリッタ二個体制で通話してみました。 ノイズがひどくて使えねー! ということで甘い考えはもろくも崩れ去りました。 原理的にはできるような気がするんですが、 うちの環境だとどうもダメみたい。そもそも考えが間違ってる? なんかADSLって奥が深いんだなーって思いました。くぅー。 結論は敗北なり。 1,800円の箱とモジュラケーブルとなりさがったのでありました。 スピードアップ下り速度1.5Mbyteという宣伝文句にシビレ、 ADSLを引いたものの思った程速度が出ないという症状は結構あるようです。 私もその一人で地域IP網まで700k程しか出ません。 Web上で調べて見ると、ユーザがあれこれ思考錯誤を繰り返し、 スピードアップの対策がずいぶん出ています。 その中に手軽で効果の期待できる対策としてモデムのアースをとる、 という方法が紹介されていました。 たしかにアース線さえあれば良いのでとても楽です。 ってことでアキバの電線を扱っている店に行き買って来ました。 しかし、店頭で あれ、どのくらいの長さ買えばいいんだっけ? ってことで適当に5mもあればいいだろうということで購入に至りました。 アース線で良く見るのは緑色のケーブルですが、 廊下をはわせることになるのでなるべく廊下の色に近い茶色を選びました で、さっそく試そうとして洗濯機の近くのアースの口に一方をつなぎ、 モデムのあるところまで線を引っ張ってくると、 あれ、届かないや ってことでだめじゃん。本日二つ目の敗北アイテムでございます。 FreeBSDもそろそろWindRiverがBSDi (のソフトウェア部門だっけ) を買い取り、 ついでにFreeBSDもWindRiverのものになってしまい、 CDもWindRiverから出てます。 当然買いますでしょ。 とっくにISOイメージダウンロードしてたんだけど、 まぁ、お布施みたいなもんか。 レスキューPCを完成させろ!少し前のアキバウォーカーで紹介したレスキューPCを完成させるべく、 パーツを買い漁って来ました。 まずはメモリメモリはすっかり安くなり、 以前のように慎重に店を選択しなくても数十円の違いしかありません。 でもせっかくなのでメモリの安売りでは有名なQbitで買って来ました ごく普通のPC133 CL3のメモリです。 チップはPLUSSです。まぁ、バルクだから仕方ないですね。 1,680円ぐらいの商品でウダウダ言うほど子どもじゃないって、 私も成長したもんです。 さぁ、次はCPUやっぱり静音を意識して消費電力の小さいCPUを選びたいもんです。 となると、古いCeleronがぴったり、できればCeleron533Aがベストです。 しかし、Celeron533Aなんつーのは相当探さないと見付かりません。 そういうときの中古品ですが、じゃんぱらを全部見ても見つかりません。 しかたがないので、Webで調べるとPCiNに売っていることがわかり直行、 在庫確認。 あるじゃーん で、値段が6,800円って高いっス。 背に腹はかえられん、っつーことで泣く泣く購入しました。 新品だしね。 まぁ、Celeron533A + アルファのヒートシンクでファンレスは確実でしょう。 どんどん行こう、次はHDDHDDは どれを買っても必要十分 それを考えるとちょっとなんか工夫したくなるのが人情。 ということで、次の二つのポイントを考慮してみました。
やはり予算と静音です。流体軸受けや静かなHDDとして富士通の HDDが最近人気があるということで富士通性を狙ってさすらいました。 で、結局買ったのがMPG3204ATという20Gbyteのものです。 富士通製だからといって何の特徴もありませんな。 後ろの基板は最近のHDDにしては大きいのかな。という感じを受けました。 肝心の静音度ですが、レスキューPCの寄生先のPCのHDDがうるさくて、 よくわかりましぇん。だめじゃん。でも、多分静かと思う。思いたい。 で、完成したレスキューPCはNetBSDマシンとしてOpenBlockS 用のNetBSDをクロスコンパイルする環境として活躍することとなりました。 購入物
食事
夏だし、暑いし、バテるし、食欲ないし、そんなときにはそばでしょ。 コストパフォーマンス抜群の小諸そばがいいね、やっぱり。 |
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$Lastupdate: Mon Mar 18 02:33:44 2002 $