週間?アキバウォーカー 2001/01/04 (木) アキバに初詣今年も年始早々アキバです。 三が日も終り、すいているかと思いきや結構な混雑ぶり。 21世紀もアキバは普段どおりって感じでした。 神田で初詣アキバの近くに神田明神があります。 三が日は過ぎてしまいましたが、初詣でしょう。 なにかとアキバですませようとするのは、一種の病気かもしれませんね。 アキバから徒歩約10分のところに神田明神はあります。 駅を出て中央通りをまがり、 LAOX The Computer館のある通りをまっすぐ進み、 外堀通りを越えて、さらに進んで坂を登るとすぐ到着です。 夕方から出かけたのでかなり寒かったのですが、 神田明神の周りには活気溢れる屋台が出ていました。 1/4ということもあり、会社がえりのサラリーマンの姿も多く見られ、 ここでお詣りした後、新年会にでも行くのでしょうね。 お詣りをして、おみくじを引きました。 小吉でした。 アキバからのアクセスもいいですし、 雰囲気もいい感じですからオススメです。 ひさしぶりにPCケースの購入いろいろ考えた結果、もう一台マシンが必要なことに気付いてしまいました。 なぜかPentium IIIと27Gbyteのハードディスクが余っており、 ちょっと怪しいマザーボードが入手されています。 メモリは128Mbyteをひっこぬいて。 ってことで、あとはPCケースさえあればなんとか一台組み上げられそうです。 いつもなら ``男は黙ってフルタワー'' の精神に従って迷わずフルタワーケースの選定を行うのですが、 予算と場所の問題からフルタワーは断念せざるをえません。 フルタワー時代を生きてきた私にとっては、 PCケースの分野もずいぶん変わってきたように思います。 最近はケースも安くなり、 電源付きで3980円などという破格のケースも良く目にします。 安いケースは良くないという噂も聞きますが、 実際にはどうなのかちょっと気になります。 ということで、そこそこ良さそうな安いケースを買うことにしました。 最近かなり利用しているサトー無線PC isLandには安いケースが結構な種類揃っています。 そのなかで、デザインとか電源とかいろいろ迷ったんですが、 作りがよさそうなテクノバードのケースにしました。 テクノバードのケースは、よくわからないゴリラの絵がかいてあります。 個人的にはセンスわるいなぁと思います。 ![]() 前面は普通ですね。ただし、 電源ボタンとリセットボタンがくぼんでいるものを選択しました。 というのも、よくケースを蹴ったり、 物を立てかけたはずみにリセットボタンを押してしまうことがあるからです。 ![]() 後ろも普通です。比較的穴が多く空いておりますな。 ちょうどCPUがある位置に穴が空いており、 そこから吸気して電源ファンから排気する設計なのでしょうか。 ![]() 側面の鉄板を取り除いた内側はかなり光っています。 この光り具合が高級っぽいですね。 結果的には高級っぽいだけだったけど。 ![]() で、いろいろ細かくチェックしてみると、 店頭ではわからなかった欠点が見えてきました。 まず、全体的に鉄板が薄いこと。側面の鉄板などは簡単に曲げられそうです。 鉄板が薄いと共振の原因となり、騒音が発生します。 鉄板が光っているからといって質が高いとはいえないわけですね。 勉強になります。 つぎに、フロントパネルが取り外しにくいこと。 それほどフロントパネルをいじることはないんですが、 木ネジを6本も外さないとフロントパネルが取れないんじゃ困ります。 ふつう、手ではずせるもんだと思っていたのでかなりびっくりしました。 さらに、5インチベイの金具の調整が甘く、 CD-ROMドライブがはまりませんでした。 仕方がないので、ペンチで調整しなおしましたが。 ついでに、カードのブラケットを取り付ける部分もお粗末です。 下の写真のように、鉄板切り出しのような形になっており、 いちいち使用する部分をねじ切らなければなりません。 ![]() しかも、その穴をふさぐための金具も2個しか付いていません。 電源はATX2.03です。電源ファンの音もそれほどうるさくはないです。 静かでもないけどね。 まぁ、たぶん取り換えちゃいますけど。 まぁ、結論としては、安かろう悪かろう。といったところですか。 一回組んじゃえば、ほとんど触らない人ならまぁまぁの買物でしょうね。 良さそうだと思ったケースが思ったよりイマイチだったのでショックですが、 今後のケース選びのポイントを勉強したということにしましょう。 今回のクラスのケースだと最低9000円ぐらい出さないと安物買いの、 ってことになりそうですね。 でも、もうテクノバードは買わないかも。 今使っているケースもテクノバードなんですが、 それを思うと今回のケースはちょっとがっかりでした。 まぁ、かなり安いんだけどねぇ。 HDDの静音化の切り札去年は小型PCばかり作っていたので空間的制限が厳しく、 HDDの静音化は静かなHDDを買うという消極策しかありませんでした。 しかし、今回は比較的大きなケースですからSmartDriveが使えます。 SmartDriveはアルミの箱に緩衝材とHDDを密閉し、 騒音をシャットアウトするスグレものです。 ![]() ![]() こんなアルミの箱が、なんで5000円以上もするのかと疑問ですが、 他にこういう製品が無いためしかたありません。 いい商売だよなぁ。 箱をあけるとこんな感じです。電源延長ケーブルが付いています。 ![]() 箱の中のHDDがなるべくアルミに密着するように作られており、 HDDの熱を外に逃がすような設計になっています。 なかなか、良くできています。が、5000円は高い気がするんだよなぁ。 しつこいって。 ただし、静音化の効果は非常に高いです。 5inchベイを消費する、高価などの欠点はあるものの、 HDDの静音化には欠かせないアイテムといえるでしょう。 これで、SmartDriveは二台目です。本当はもう一つ欲しいんですけどね。 でたな、FreeBSDFreeBSD買いました。もう触れなくてもいいですね。 FreeBSDのページを見てくださいな。 ![]() ぷらっとほーむで買ったんですが、 注意書きとして ``portsは入っていません'' と書かれていました。 正確には ``portsは入ってますが、distfilesは入っていません'' と言うべきじゃないかと思います。 これって、結構誤解される気がするんだけどなぁ。 考え過ぎかな。 購入物
食事
神田明神でお好み焼きを食べていたので、 ふらんす亭はちょっぴりキツかった。 たまには、露店も風情があってよろしい。 |
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